SexyZone新春アリーナコン サート2013@大阪城ホール(1月3日2回目公演)

今年の目標は行った現場についてひとことずつでいいので記録するということにしたのでここへ。


いつぞやにKAT-TUNを見た以来にジャニーズのグループのコンサートへ行ってしまいました。あのころはKAT-TUNもまだデビュー前で6人居たなァ…なんてこと思いつつ。
会場周辺の雰囲気の濃いこと、濃いこと。髪の毛までおしゃれに着飾ったギャルちゃん、何本ものうちわの柄が飛び出ている鞄を持つ女子、ダフ屋のおっちゃん、「チケット譲ってださい」の紙を持った子…ひ、ひい、私ほんとにジャニーズのコンサート来てるんだ…!ってひそかに気持ちが昂ぶりました。とかなんとか思いながらちゃっかり買ううちわ。だって勝利くんかっこいいんだもん。


入場。席はスタンドの奥のほうであまり良くなかった…。ま、Jチケだし、チケットが当たっただけ良かったということで。隣は小学校高学年くらいの女の子とその母と思しき女性。ここだけに限らず、客席をざっと見渡すと母娘連れがすごく多い。ちびっこ連れもたくさん。脈々と受け継がれるジャニヲタ遺伝子!ジャニーズは伝統芸能…!


コンサートは、ソロ曲やユニット曲、Jr.の子たちのコーナーも交えつつ、アルバムが中心となった構成。いやー、勝利くんの煽りは下手味があっていいですね!モリアガレンノカ!キャワ!!!!!!!!!!!!!!!!(どの程度の興奮かは!の多さで察して下さい)
最初はいつもみたいな女性アイドルのコンサートに行ってる気分が抜けず、ヲイヲイ言いたい…!「君だーけをみてたロンターイ誰かー恋しててもー」\けんとー!/ってやりたい…!せ、せめてPPPHぐらい…PPPHぐらい、させてよ…!という心がうずうずしてしまいましたが、場の空気に慣れればなんてことなく、なんとなく右手を上げながら左手にうちわを掲げ、そしてひたすらにお目当てのメンバーを見続けるという観覧スタイルに落ち着きました。そして最初はどこか気恥ずかしくて好きなメンバーが近くの通路を通っても手を振ることが出来なかったのも、気づけば誰が来ようと手を振り、そこへ勝利くんが来ようものなら小さく跳ねながら手を振り全身でアピールをする、というレヴェルにまで達しました。
客席にまんべんなく手を振り、時には投げキッスやらウィンクやら、いわゆる「ファンサ」を振りまくアイドルくんたち、そしてそのアイドルくんたちに対して一生懸命うちわや手を振り黄色い声をあげるファンたち…なんだかこの感覚を以前どこかで感じたことがあるぞ…と思ったのですが、それはディズニーランドのパレードを見てる時の感覚でした。でも確かにジャニーズのコンサートはパレードやショーに近いと思う。フロートみたいなの出てきて人力だけど動くし!炎とか普通に出てくるし!ステージは当たり前のように上下するし!ありえない人数のバックダンサーついてるし!


キャアキャア言ってたらあっという間に本編終了。からのトリプルアンコール!どんだけ喜ばせるのよ!どんだけ楽しませるのよ!とヒィヒィ言ってたらアンコールも終了。ものすごい充足感に包まれ、これはチケット代安いくらいだ…だなんて思いつつ、帰宅。
こうして私はジャニヲタに近づいたのだった………。