6本のマイク!12/22 lyrical school@難波タワレコ、じらめいと!(大阪giraffe)

つい先日、YouTubelyrical schoolの「リボンをきゅっと」のMVを見て気になっていたところ、「リボンをきゅっと」のリリースイベントでlyrical schoolが関西へ来るということで、行ってきました。


イベントについて触れる前に。まず、リリスクやイベントに行くきっかけとなったMVなどについて。

そもそも私はlyrical school?名前は知ってる、あのTENGAがスポンサーしてたtengal6のことでしょ?Tパレ所属なんだね〜程度の認識でした。
で、たまたまT-Palette RecordsオフィシャルYouTubeアカウントにアップされたこの動画を見て、これはおもしろいんでないか!?となったわけです。
このMV、もう、ちょーカワイイ。たくさんのシャンデリア・照明が吊るされたプール(なんでプールに豪華な照明??)で、女の子たちが服を着たまま(え、プールなのに普段着のまんま??)、ゆるーくそんなうまくないラップをしてる(君たち絶対ラップとか知らないでしょ??)。なんだこのアンバランスさ。一気に心を撃ちぬかれました。
私、アイドルのラップ、好きなんです。「かわいい」アイドルと「悪そうな奴はだいたい友達」なラップって相容れないように思えるのに、そんなラップまでかわいくしちゃうアイドル文化が、好きなんです。先程もつかった言葉ですけど、かわいいのにラップしちゃうアンバランスさ、そこに心揺さぶられます。
話は逸れますが、アンバランスさという意味だけでいくと、あぁ!の「First Kiss」やBerryz工房あなたなしでは生きてゆけない」、℃-ute「即抱きしめて」、…図らずもハロプロばかりになってしまった、これだからハロヲタは…ハロプロ以外だとおニャン子とかAKBとかの秋元康の歌詞なんかの、中学生やそこらのティーンが大人びすぎている歌詞を歌うのも好きです。あなた達そんなことわかってないでしょ!?って言いたくなっちゃう感じ、不安定さ。それでも頑張って歌おう、表現しようとしてる女の子たち無垢さ、健気さよ…。あ、ゲンズブールフランス・ギャルも好きです。この心理って何なんでしょ?ロリコンなのかな??


…逸れた逸れた。リリスクのイベントに話を戻しまして。
私は難波タワーレコードでのイベントと、じらめいと!に参加したのですが、これがもう、楽しかった!
ゆるーいラップのグルーヴ感ってアイドルにすごく合う!
ステージのアーティストに合わせてフロアーのファンも一緒に口ずみ、一緒に体を揺さぶる。そして要所要所で挟まれるコール&レスポンス。こういうヒップホップのノリと、アイドルのコンサートにおけるコールやヲタ芸などのノリってシンクロしやすいのかな。
みんなで楽しんでる!っていうハッピーな雰囲気!たまらなく素敵な空間でした。


ただじらめいと!ではマイクトラブルがあった上、時間も押しまくりで20分くらいはあったであろう持ち時間が、たった3曲(うち2回は同じ曲!)で終わってしまったのは本当に残念…。
あんまり地下アイドル…この言い方は失礼か。ライヴアイドルのイベントに行ったことがなかったので普段がどんなもんか分からないけど、その1回のイベントしか来れないファンも居るんだろうから、できる限りこういうトラブルが起こらないようにしてほしいな…。
でもかわいかったからOKなんだけど!かわいいは正義ってやつですよ、全く。
というわけですっかりlyrical schoolにハマってます。
AYAKAちゃん可愛すぎ。可愛すぎ。か・わ・い・す・ぎ!おひめさま!!MARIKOちゃんの卒業前に6人揃った姿見れてよかった。次は関西でライヴできるようになってほしい!


今確認してみたら、AYAKAちゃんって私より年上なんだ…………なにあのキラキラ感は。なにあの溢れる若々しさは。私もがんばろ…(何をだろう)